所沢のマンホールはプロペラ飛行機と・・マンホールの役割は?【ご当地マンホール】

先日行った西武池袋線小手指駅で、所沢市のご当地マンホールを見かけました。ご紹介します。
マンホールにどうしてプロペラ機が!?
所沢市は、航空発祥の地です。明治44年4月に開設された所沢飛行場がありました。所沢航空記念公園は、その飛行場跡地にできたのです。いまでも、一部がアメリカ軍の通信基地として使用されています。
マンホールに描かれているいちょうと白い花
市の木「いちょう」が空の上に、市の花「茶」が右側に描かれています。そして市の鳥「ひばり」。下の方には狭山茶畑が広がっていますね。
緑化運動やまちづくりのために、市町村、都道府県で、花・木・鳥などをきめているところが多いです。
マンホールカードがある!
マンホール好きな人、集めるのが好きな人へ。
トーキョーマンホールストーリー?!
俳優の温水洋一さんが、美津斉成(みづさいせい)として出演。妖精には。。見えないけどね。
マンホールって何の役割?
マンホールのほとんどは、人がこの中に入って点検するための穴です。下水道、雨水対策、消防、電話、ガス・・様々な役割があります。そして、点検するための穴のことを「人孔」じんこうといいます。
マンホールはなぜ丸い?
四角だと、対角線が長いために、角度を変えた時に落ちてしまいます。車が通って、なんらかのはずみでマンホールがはずれたとします。すると、その拍子に下に落ちてしまうことがあります。
丸いと、直径の長さがどこでも一緒なので、落ちる心配がありません。