味わう〜感覚が鍛えられる?!ご飯を味わってみる

最近、味わうということを意識するようにしています。感覚が鍛えられるというより、持っているものを引き出す作業。
ご飯を味わったらこうなりました
味わってみよう。たとえば、ご飯の味。口にほおばります。あ、その前にお茶碗を持って、ご飯をお箸にのせます。二十粒くらいあるかしら?お箸に伝わる感触を味わいます。
粒の弾力で、ふわっとする、もっ、とする…
そして、ご飯を口に頬張るときに、香りが近づきます。さぁ口の中へ。
舌の上にいるご飯は、すぐに歯で平たくなり、旨味が口に広がります。ゆっくり広がるのです。
噛む度に味に変化があります。口の中に広がるお米のうまさ、からだに吸収されていきます。
まとめ
味わう、は食べることだけでなく、言葉や情景にもできることですね。自分のもともともっている感覚を思い出すのに、「味わう」は、とてもいい言葉です。