桜の木がおしえてくれたこと

桜の木がおしえてくれたこと
家の前に、桜の木があります。
その近くには、コナラのどんぐりの木が続いていたり、気持ちの良い街並です。
桜の枝がばっさり切り落とされた時期がありました。
伸びていたこと、虫のこと…なにか様々な原因があったのだと思います。
枝先がない桜、見ていて痛々しくなるような、切られ方でした。
幹から、すっと伸びていた枝は、ずんぐりと、太くなり、葉もほとんどありません。
しかし、木の生命力とは、すごいものですね。
わたしは発見しました!
しばらくすると、切られた枝から、緑色の小さな命が芽生えているではありませんか!
土だけではない地面にも、しっかりと根ざし、空に向かって幹、枝を伸ばしています。
切られても、土台がしっかりしているから、また、天へと伸びていけます。
木は魅せてくれました。
まとめ
わたしたち人間も、根っこをしっかりつくるために、心を耕していけば、この伸びる枝のように、変化していけるのです。