自分の声の響きを意識することで体調の変化に気づけます

自分の声の響きを意識することで体調の変化に気づけます
みなさんは自分の声をどれくらい意識していますか。
普通におしゃべりするとき。少し遠くの人に話しかけるとき。大勢の前で話すとき。
結構違うものです。でもどれも自分の声です。
自分の声で体調の変化に気づくことができる
一番心地よい響きはどこでしょうか。また、自分の声が心地いいな、と体の中で感じることはあるでしょうか。
- 「自分の声を聞くなんて恥ずかしい」
- 「体で響くなんてよくわからない」
意識をしたことがない方もおられるでしょう。ぜひ自分の声に耳を傾けてみてください。なんだかいつもと違うな、とわかると、体調の変化のサイン。すぐ気付けるようになっていきますよ。
こっそり声をだしてみる
話しているときだと、最初は難しいかもしれないので、こっそり(笑)ひとりで声をだしてみましょう。
「こんにちは」「こんにちは」「こんにちは」・・・
鼻、喉の奥、胸、骨・・・自分の中で響いているのを感じてみます。
自分の声が嫌だったときに
私は、もともと声が低い方で、心地いいのが、低めの声です。少し緊張したり、驚いたりすると高い声がでます。
昔は、声が裏返ったり、変な声がするのが嫌なこともありました。
でも、それも自分なんだ、と思えるようになってから、気にならなくなりました。そして、少し低く体の中に響くのが心地いなと思えるようにもなりました。
まとめ
話しているときに、自分の声の響きに意識をむけてみましょう。自分の声を聞くことで、体のどこで響いているのかわかると、体調が悪いときにも気づきやすくなりますよ。