いただいた命を精一杯生ききるために

いただいた命を精一杯生ききるために
いつ死んでもいいように生きる。
明日いのちがあるかどうかなんてわかりません。
1秒後、1分後、1時間後・・・
自分のいのちの期限は、だれにもわかりません。
年の長短の問題でもありません。
それは 突然やってくることもあるのです。
事故 病気 ・・・
そして自死、自殺。いのちの期限を自分で縮めてしまった人もいます。
苦しいことから逃れたい、など様々な理由があるかもしれません。でも、そうした人たちを一概に責めることはできないし、してはいけないと思うのです。
なぜなら、その時に、必要な学びがあったことを、受け取ることができなかっただけかもしれないのだから。
つらいことや苦しいときにしか学べないことを、たくさん受け取って糧にしていきましょう。
目に見えるものとしてのいのちには限りがあるけれど、それがなくなっても、残るものはたくさんあるはずです。
そして、いただいた命を精一杯いききるのが、この世に生を受け、いのちをいただいたことへの、せめてものご恩返しではないでしょうか。
どうしたらいつ死んでもいいように生きられるのでしょう
- これをしたいけどできっこないな
- これは夢だけど無理だろう
と思っていることを、
- これをする!
- 夢だから実現する!
にかえていくのです。
たとえ、死という日を迎えたとしても、日々をそういう気持ちで作っていけば、その目標は、どこかで、何がしかの形で実現するはずです。
よく、夢は叶えるためにある、ともいいますよね。どうやったら叶うかな、やれるかな、に変えて、素晴らしい未来を作っていきましょう!