鳥取県の大栄西瓜と山形県尾花沢市の西瓜を毎年食べて夏を乗り切っていましたが

毎年おいしい西瓜を食べていましたが、今年から食べられなくなってしまったのです。
正確にいうと、すぐには食べられなくなってしまいました。
というのは、近所の八百屋さんで購入していたのですが、そこが今年に入ってお店を閉めてしまったからです。
おじさんの目利きがよく、大きなすいかをいつも家の冷蔵庫に入る大きさに切ってもらっていました。
長くて大きな包丁でザクッと切ってくれます。ここがうんまいからね〜と。
暑い日に食べる西瓜はまた格別でした。時期によって、鳥取県や山形県など、地域も選んでくれていました。
7月中頃までは鳥取県大栄スイカが多く、8月に入ると山形県尾花沢の西瓜を勧めてくれました。
大玉の西瓜はおいしい。口に入った時に瑞々しさが広がり、甘みがたっぷりなのです。
しかも、おじさんが選んでくれるのは格別です。
黒い縦縞模様が濃い方が甘いそうです。それが見分けるコツのひとつだそうで、後は長年の勘でしょうか。
今回閉められたのは、お店を夫婦でされていたため、今後の健康を考えられてのことでした。
スーパーなどでこういう西瓜にお目にかかることはまずないのです。
小玉西瓜では味わえない味です。ネットで買うことはできますが、八百屋さんから買う西瓜に美味しさを感じていたのです。
年々、地元で会話をしながら買えるお店が減っています。ただ、会社に勤めていたりすると、地域の商店街は利用できる時間帯に開いていないかもしれません。
わたし自身も、アマゾンなどの通販は便利でよく利用しています。
このように、会話ができる場が普段減ってしまうからこそ、みなさんが好きなことをネットを通して繋がれる場を作りたいなと思っています。
その進捗も、今後こちらに綴っていきたいと思っています。
お店がなくなってしまったのは寂しいですが、おじさんおばさんが元気で過ごしてくださることが何よりです。
いつもおいしいお野菜や果物を教えてくれてありがとうございます。
梅干しも毎年作ってくれていたのです。塩とシソと梅だけの、昔ながらのものが好みの私には最高でした。
今年の夏は、おじさんとおばさんにお世話になったことを力に乗り切ります!来年からはどうしようかな笑