桜餅の葉は伊豆松崎町が生産量日本一!オオシマザクラ(大島桜)の葉の形に注目

3月最後の日ですが、早くも桜の木枝に葉が見られるようになってきました。
桜の葉といえば、桜餅を思い出します。
これを食べるか、食べないかとよく話題になりませんか。わたしは食べています。
独特のしょっぱさが美味だからです。
この桜餅の葉は、みなさんがよくみかける桜の葉と少し違いますよね。香りも。上記の写真のソメイヨシノのそばでは、あまり香りません。
葉の形の違いを見比べてみましょう。
写真:wikipediaより
これはオオシマザクラ(大島桜)です。これが、桜餅の葉に使われています。中でも、伊豆の松崎町は全国シェア70パーセント!
なぜなら、生命力の強い木の植樹と桜葉の栽培方法が合致したからでした。
オオシマザクラは、海岸系の桜で潮風にも強いので、ヤマザクラとして生命力が強いのです。
今度桜餅を食べるときは松崎町が思い浮かびそうです。
100%のうちの70%が松崎町、ほかの30%も伊豆半島がほぼ占めています。
桜葉の作り方や歴史などの詳細はこちらのサイトをどうぞ。
伊豆松崎町はこの辺りです