ピアノやキーボードの簡単なお手入れ方法

使わなくても汚れはたまるのです
- ピアノ、キーボード、触れたら汗でべとべと、ぬるぬる……
- 長らく掃除もせず、置いておいたので埃っぽい…
そんなとき、なんだか悲しくなります。しかも、そういう場合、持ち主の方がそばにいても、気づいていないことが多いのです。
ピアノがこんな状態に!?
雪がつもっていた。
白というより灰色でふわふわしてて、うっすらと。暑い日だったけれど、積もっていた。
その下に少し、黒色がのぞくのだけれど、ふわふわは、なかなか手強い。
ふわふわを、ふうっと吹いたら鼻がむずむずした。また少し黒色がのぞく。布でごそっと拭き取って、磨いたら…べっぴんさん!
たまにこんなピアノに出会います。どうぞお掃除してあげてくださいね。
〈普段の簡単なお手入れ方法〉
- ピアノも、キーボードも、まず、弾く前に、必ず手を洗い、清潔に
- ひき終わったら、やわらかい布で拭く
- 時折、鍵盤用クリーナーや、外装用のつや出しで丁寧に。
楽器によろしくね、の意味もこめて行います。
ひき終わったら、やわらかい布でさっと拭く癖をつけておくと、楽器が長持ちします。
ただし、化学ぞうきんは、ピアノを傷める成分が入ってることがあるので注意が必要です。
ピアノの鍵盤用のクリーナーや、外装のつや出しもあるので、時折、丁寧にお手入れする時間もとりましょう。
楽器を大切にすることは、上達することにつながります。演奏は心。お手入れも、心がなくてはできませんね。