てんとう虫のチョコレートが運んでくれるのは、しあわせだけではない

てんとう虫のチョコレートが運んでくれるのは、しあわせだけではありません
食べるのがおしくなるような、てんとう虫のチョコレート!たまたま居合わせて、ブログのお仲間しづかさんよりいただきました。あー!てんとう虫のチョコだ〜と思っていたら、普通に売っているてんとう虫のチョコとは、違うのです。その方のお友達がされてる活動だとききました。社会的な視点も運んできてくれました。
どういうところが違うのでしょう?
ACEの「しあわせを運ぶ てんとう虫チョコ」は、売上の20~30%が寄付として、ガーナの子どもの教育支援に役立てられるフェアトレードチョコレートです。
チョコレートを作るために、たくさんの子どもたちが学校にも行けずに働かされていること。そんな「児童労働」から子どもたちを守るために活動している、ACEという団体がある……
このように、ACEで販売しているものは、売り上げの20〜30%が売上の一部がガーナの子ども支援に使われる、寄付つきの商品です。ガーナのカカオ生産地域の子どもたちを危険な労働から守り、教育を支援する活動、スマイル・ガーナプロジェクトで役立つそうです。このチョコは、児童労働の解消した場で作られています。
カードもついていました。写真に影が・・・うまく撮れなかったみたい^^;
強制的に働かされている子どもたちが世の中にはいます。彼らはその世界が当たり前で、のがれようという意識も持つことができません。悲しいけれど、負の連鎖は起こっていきます。わたしたちのまわりでも、大なり小なり、負の連鎖はあります。そんなときどんな対処をしたらよいのでしょう。
小学校の校長先生にお聞きした話
教育現場においても、負の連鎖があります。成長の芽よりも、悪性な種の発芽は早く進んでいくそうです。それを、いかに早くキャッチできるか、ふみつぶすのではなく、根っこの部分を大切に大切に見ていくと、悪性の種の素が見えてくることもあるそうです。わたしたちは、まず、そういう事実があることを知り認識しましょう。
どうして、てんとう虫がしあわせを運ぶの?
ヨーロッパでは、てんとう虫が体に止まると、「あなたにも春がやってきますよ」という意味があるそうです。
そして、IMOという、品質保証と環境にやさしい、有機栽培製品と栽培方法に関するスイスの代表的な認定機関の認定を受けているチョコレートなのです。
わたしは、バレンタインなどのイベントに興味がもてないのですが、こういう形で、知らない人が社会に目を向けるきっかけになるのに役立てられるなら、イベントもとても大事な役割ですね。
違うチョコのお話。JIM-NET、鎌田實さんが代表の支援団体でもチョコ募金をしています。と思ったら、今年の分は、もう受付終了でした。ご興味ある方は、メルマガに登録しておくと、お知らせがきますよ。
フェアトレードでさらなる幸せを運ぶチョコレート
チョコに関わらず、フェアトレードのものを手に取ることで、正当だと思われる価格で、つくった方々と取引している製品を受け取れる仕組みがあります。
フェアトレードについては、こちらのサイトを参考にどうぞ。
食べるのおしいなーと思いながらもパクッ。とろりと口に広がり、かわいらしい外見だけれど、本格的なチョコレートでした。
このチョコをくださったお友達、琴市しづかさんのブログです^^こころのお話や、たまにおいしいものがでてきて、読んでいてあきません!